ブログ

記録的な猛暑はなぜ?熱中症対策と夏バテ対策を解説

今年の夏も、各地で記録的な猛暑が続いています。この記事では、今年の猛暑はこれまでと何が違うのか、その原因をわかりやすく整理したうえで、今日から始められる熱中症対策と夏バテ対策をまとめました。夏の食卓を整えるヒントまで、順に見ていきましょう。

水かとひまわりと縁側。熱中症対策を紹介する記事のアイキャッチ

記録的な猛暑、今年は何が違うのか

「暑い」と一言で言っても、今年の暑さには例年と違う特徴があります。最高気温の数字そのものだけでなく、暑さが途切れないことが体への負担を大きくしています。

  • 猛暑日(最高気温35℃以上)が連続する日数が長い
  • 夜になっても気温が下がらず、熱帯夜が続く
  • 湿度が高く、汗が蒸発しにくいため体温を下げにくい
  • 梅雨明けから残暑まで、暑い期間そのものが長期化している

特に見落とされがちなのが夜間の気温です。日中に上がった体温を夜のうちにリセットできないまま翌朝を迎えるため、疲労が抜けないまま暑さが積み重なっていきます。

猛暑の原因として指摘されていること

近年の記録的な猛暑の背景には、複数の要因が重なっていると指摘されています。

  1. 長期的な気温上昇の傾向:世界の平均気温は上昇傾向にあり、暑さの「底上げ」が起きています。
  2. 高気圧の重なり:太平洋高気圧とチベット高気圧が上下に重なると、空気が押し下げられて気温が上がりやすくなります。
  3. 海面水温の高さ:日本近海の海水温が高いと、湿った空気が流れ込み蒸し暑さが増します。
  4. ヒートアイランド現象:舗装やビルの多い都市部では熱がこもり、夜間も気温が下がりにくくなります。

つまり今年の暑さは「一日だけ特別に暑い」のではなく、回復する時間がないまま続く暑さだという点が特徴です。だからこそ、その場しのぎではない熱中症対策が必要になります。

今日からできる熱中症対策の基本

熱中症対策は、難しいことをする必要はありません。基本を毎日続けることが何よりの支えになります。

水分と塩分はセットで考える

汗と一緒に失われるのは水分だけではなく、塩分(ナトリウム)も同時に失われます。水やお茶だけを大量に飲むと体内の塩分濃度が下がることがあるため、経口補水液や麦茶+梅干しなど、水分と塩分をセットでとるのがおすすめです。のどが渇く前に、こまめに少量ずつが基本です。

「暑さを我慢しない」環境づくり

室温は28℃前後を目安に、エアコンと扇風機を併用して空気を動かします。就寝中も無理に消さず、タイマーではなく弱めの連続運転にしたほうが夜間の体温上昇を防ぎやすくなります。外出時は日傘・帽子・通気性のよい服を使い、日中の屋外作業や運動は時間帯をずらしましょう。

体のサインを見逃さない

段階主なサインとるべき行動
初期めまい・立ちくらみ・大量の汗・こむら返り涼しい場所へ移動し、水分と塩分を補給する
中等度頭痛・吐き気・体のだるさ・集中力の低下体を冷やして安静に。改善しなければ受診する
重度呼びかけへの反応が鈍い・自分で水が飲めないためらわず119番。首・脇の下などを冷やす

夏バテ対策は食事の立て直しから

熱中症対策と並んで大切なのが夏バテ対策です。夏バテは、暑さによる自律神経の乱れ、冷たいものの取りすぎによる胃腸の働きの低下、そして食欲減退による栄養不足が重なって起こります。

そこで意識したいのが、次の3点です。

  • たんぱく質:体づくりの土台。夏はそうめんなど炭水化物に偏りがちなので意識して補う
  • ビタミンB1:糖質をエネルギーに変える働きを助ける栄養素
  • 鉄分:不足すると、だるさや疲れやすさにつながることがある

とはいえ、食欲がないときに脂っこい料理は進みません。さっぱり食べられて、たんぱく質がしっかりとれるものを選ぶのが、夏バテ対策の現実的な答えになります。

夏の食卓に取り入れやすい馬刺し

そんな夏の食卓の一品としておすすめしたいのが馬刺しです。冷たいまま食べられて、薬味と一緒にさっぱりいただけるため、暑さで食が細くなる時期にも取り入れやすい料理です。

馬肉の栄養の特徴

項目馬肉(赤身・生)100gあたりの目安
エネルギー約110kcal
たんぱく質約20g
脂質約2.5g
約4.3mg

馬肉の赤身は低カロリーで高たんぱく、鉄分も含む食材です。夏に不足しがちな栄養を、少ない量からでも補いやすいのが特長です。

解凍と盛り付けのコツ

おいしさを保つポイントは素早く解凍することです。真空包装のまま水につけて10〜15分ほど解凍し、中心が少し凍った半解凍の状態にします。半解凍でスライスすると、薄くきれいに切れて盛り付けが決まります。

盛り付けたあと20分ほど冷蔵庫に置くと、空気中の酸素と馬肉のヘム鉄が反応して自然に発色し、鮮やかな真紅になります。なお、冷蔵庫でのゆっくり解凍・常温での放置・電子レンジ加熱は避けてください。ドリップが出て風味が落ちる原因になります。

保存方法

未開封の馬刺しは冷凍庫(-18℃以下)で保存します。一度解凍したものは再冷凍せず、その日のうちに食べきってください。食べる分だけ解凍できるよう、小分けパックを使い分けると無駄がありません。

よくある質問

Q馬刺しはどのくらいの量が目安ですか?
A一人前は50〜80g程度が一般的な目安です。夏場で食欲が落ちているときは少なめに盛り付け、大葉や玉ねぎスライスと合わせると口当たりが軽くなります。
Q馬刺しの産地はどこですか?
A若丸で扱う馬肉は、EU基準をクリアした海外産の原料が中心です。長野県上伊那郡飯島町にある自社工場で最終加工を行い、真空包装・急速冷凍してお届けしています。
Q夏バテで食欲がないときでも食べられますか?
A馬刺しは冷たくさっぱりと食べられるため、食欲が落ちている時期でも取り入れやすい料理です。生姜やにんにく、ねぎなどの薬味を添えると、より箸が進みやすくなります。

まとめ

今年の記録的な猛暑は、気温の高さに加えて夜も暑さが続き、回復する時間がとりにくい点が大きな特徴です。だからこそ、水分と塩分をこまめにとる熱中症対策と、たんぱく質・ビタミンB1・鉄分を意識した夏バテ対策を、毎日の習慣として続けることが大切になります。

「食欲はないけれど、しっかり食べておきたい」。そんな日の一品に、冷たくさっぱり食べられる馬刺しを加えてみてはいかがでしょうか。長野県飯島町の自社工場で加工した馬刺し・馬肉製品は、馬刺し専門 若丸の公式サイトからご覧いただけます。暑い夏を乗り切る食卓づくりに、ぜひお役立てください。

インターネットからご注文いただけますインターネットからご注文いただけます
オンラインショッピング